大阪・堺筋本町の「鉄板焼 もんじゃ焼 ひいろ」(大阪市中央区北久宝寺町1、TEL 06-6484-5250)が2月にオープン1周年を迎えた。
堺筋本町駅から徒歩2分ほどの場所にある同店。「女性客が入りやすいもんじゃ焼き店」をコンセプトに、鉄板焼き、もんじゃ焼き、ワインを中心に用意する。店舗面積は9坪。15席。
もんじゃ焼きの生地には、鶏ガラと香味野菜から取っただしを使い、味付けには赤ワインを使う。もんじゃ焼きメニューは、「ひいろのスペシャルミックス」(1,180円)、「紀州南高梅ミックス」(980円)、「アボカドとえびのポン酢マヨ」(980円)など。鉄板焼きメニューは「とんぺい焼き」(580円)や「串焼き」(250~320円)など。
ワインは常時約20種類をそろえ、店舗入り口の横にはワインセラーを設置。店主の濵戸貴志さんによると、もんじゃ焼きには辛口の白ワインがお薦めで、シャルドネ種のボトルワイン(3,500円)が好評といいう(以上、税別)。
客層は、近隣の企業に勤める女性会社員やカップルが中心。同点の近隣には会員制の卸問屋「ファンビ寺内」があるため、週末は買い物客らの姿も多いという。
濵戸さんは「オープンから1年間は、ほとんど休まず営業を続けた。大変だったが、店の認知につながり、常連客も増えた」と振り返る。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=18時~25時(土曜・日曜・祝日は23時30分まで)。火曜定休。