大阪・堺筋本町に、昼営業はスパイスカレー、夜営業は居酒屋の「さくらSAKE」(大阪市中央区南本町1、TEL 06-6484-6414)が開店して2カ月が過ぎた。
5種のあいがけカレーに5種の副菜を加えた、人気のカレーランチ
昨年12月5日にオープンした同店。和食、フレンチ、スパニッシュなど、ジャンルにとらわれることなく料理人一筋でやってきたという店主の井内浩志さんが店主を務める。店舗面積は約20坪。席数は、1階=カウンター10席、2階=テーブルとソファ席合わせて14席。
メニューは、酒盗や「このわた」などの珍味、お造り、アヒージョやエゾシカ料理、パスタ、スパイスカレーと幅広く取りそろえる。人気メニューはパスタ料理と鹿肉料理という。
アルコールは、日本酒をはじめ、ワイン、焼酎、ウイスキーなど合わせて常時100銘柄以上を取りそろえる。
ランチタイムは、5種類のスパイスカレーと5種類の副菜を1プレートに盛り付ける。店名の「さくらSAKE」から桜の花をイメージしてもらえるよう、5種のカレーを5枚の花びらに見立てて盛り付ける。「要望があれば昼飲みにも対応する。ちょっとしたつまみを用意することもできる」と井内さん。
「私が今まで習得してきたジャンルの料理と、さまざまな酒を組み合わせ、うちでしかできない料理と酒の楽しみ方を提供していきたい」と意気込む。
営業時間は、ランチ=11時半~14時、ディナー=18時~25時。日曜定休。