![「AB-kitchen」店主の亀谷さん](https://images.keizai.biz/semba_keizai/headline/1482107522_photo.jpg)
大阪・堺筋本町に定食店「AB-kitchen(えーびーきっちん)」(大阪市中央区安土町1、TEL 06-6484-5576)がオープンして3カ月を迎えた。店舗面積は約25坪。席数は、カウンター=9席、テーブル=24席。
和歌山県で建設関係の仕事をしていた店主の亀谷啓さん。「飲食店の経営は長年の夢だった。年齢も考え、思い切って出店を決意した」と話す。
天然エビフライセット・大エビ(1,200円)には、長さ30~40センチほどのシータイガーを使う。「のけぞって驚くお客さまもいる」と言い、1日70食以上を売り上げる。天然エビフライセット・中エビ(900円)はオーストラリアタイガーを使用。亀谷さんは「『ほんまもん』のおいしいエビを食べてほしいので、天然にこだわっている」とも。
平日は周辺企業に勤める会社員が中心。男女比は半々。土曜には大エビを目当てに遠方から足を運ぶ客もいるという。
亀谷さんは「たくさんの人においしい大エビを食べてもらえれば」と話す。
営業時間は11時~20時(エビが無くなり次第終了)。日曜定休。