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大阪・北浜の「証券バー」が10周年 トレーダー集まり情報交換も

ズラリと並んだお酒と為替が映るモニター

ズラリと並んだお酒と為替が映るモニター

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 大阪・北浜にある証券バー「cafe FPeye(カフェエフピーアイ)」(大阪市中央区北浜2、TEL 06-4706-7978)が10月20日、オープン10周年を迎える。

チャートを見ながらグラスを傾ける

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 大阪の証券街・北浜にあり、「証券バー」をコンセプトにした同店。席数は20席。店内に設置した5台のモニターには、為替や世界市場のインデックスを表示。投資に関する書籍もそろえる。

 客層は、証券会社に勤めている人よりも近くの一般企業のサラリーマンや個人のトレーダーが中心という。中には遠方からトレーダーも訪れる。

 店長の中山さんによると、リーマンショックでは北浜一帯が静かになり同店も少なからずその影響を受けたというが、アベノミクスとともに回復。株価回復をきっかけに投資に興味を持ち同店を訪れるデイトレーダーもあり、客同士で情報交換を行っているという。

 中山さんは「証券バーがコンセプトだが、株式に興味のない方も歓迎。気軽に楽しめる地域密着のお店にしていきたい」と話す。

 チャージ料は500円、平均客単価は2,000円~3,000円。

 営業時間は17時30分~翌1時。日曜・祝日定休。

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