セント レジス ホテル 大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333)は4月23日、恒例のビアガーデンの営業を開始した。
2010年10月の開業以来、毎年営業しており、今年で6回目。会場となるのは、地上50メートルの高さに位置する12階の特設テラス「天空の庭」。枯れ山水の石庭を備えた日本庭園に、オープンテラス席85席を用意する。
プランはいずれも90分制。ビールやワイン、カクテルなど、飲み放題の対象となるドリンクや料理に合わせて、1人4,800円から利用できる。南側のテラス席を借り切ってのパーティーやイベント利用ができるプランも(1人=1万2,800円、25人から予約可)。
用意する料理は、天ぷら8種盛り合わせ、厚切りベーコンのあぶりみそ風味、サザエのアヒージョなど。グラム数を指定できるステーキメニューやグリル料理も充実させた。
ドリンクは、「ギネス」「一番搾り」「ヨナヨナエール」などビールの他、セントレジス発祥のカクテル「ブラッディマリー」の大阪オリジナルレシピ「ショーグンマリー」、ワインやシャンパンなどを提供する。期間中は毎日、サーベルでシャンパンのコルクを瓶口ごと切り飛ばす「シャンパンサーベル」を披露する。
営業時間は17時30分~22時30分(土曜・日曜・祝日は17時~)。10月30日まで(10月は金曜~日曜・祝日のみ営業)。