イタリアン「GrandeCitta (グランデチッタ)」(大阪市中央区平野町2、TEL 06-6231-0222)が5月12日、大阪・淀屋橋にオープンして1周年を迎える。
店舗面積は30坪で、席数は32席。店主の大町明寛さんは豊中市のイタリア料理店で20年勤務した後、同店をオープンした。
料理はアラカルトやコース料理(3,800円~7,000円)を用意する。ピザは10種類で、大町さんは「一番人気があるのは半熟卵と生ハムのビスマルク(2,000円)」と説明する。アラカルトは季節のフルーツと生ハムの前菜(900円)がよく出るといい、今は台湾パイナップルなどを組み合わせて提供するという。ドリンクはワインのほか、自家製のレモンサワー(600円)がよく出るという。
ランチは3種類用意。パスタと前菜・パンのAランチ(1,000円)と、Aにメイン料理・ドリンク・デザートが付くBランチ(2,000円)、前菜とスープ・パンの「アンティパストランチ」(1,000円)を提供する。
オープン時について「手探りの状態で始まった」と振り返る大町さん。客に恩返しをしたいと、1周年記念イベントでは普段はランチタイムにはないピザメニューを割引価格で提供するという。「今来てくれているお客さまを大事にしたい。日々勉強して、満足してもらえる料理・雰囲気の店にしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時~15時、17時~23時。日曜定休。