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大阪本町にラーメン店「どうとんぼり神座」 客の声で出店、SNSでも反響

マーケティング本部の大林大輔さん(左)と店舗運営本部の廣岡徹哉さん

マーケティング本部の大林大輔さん(左)と店舗運営本部の廣岡徹哉さん

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 ラーメン店「どうとんぼり神座(かむくら) せんば店」(大阪市中央区北久宝寺町3、TEL 06-4300-4133)が2月16日、大阪・本町にオープンした。

どうとんぼり神座の看板メニュー「おいしいラーメン」

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 店舗面積は25坪で、席数は47席。経営は「理想実業」(北区中之島3)。同ブランドは国内外に86店舗を展開し、大阪では34店舗目の出店になる。

 同ブランドはフレンチのシェフが創業。スープとたれの製法は「門外不出」といい、創業家一族の一部しか知らないという。看板メニューは「おいしいラーメン」(770円)で、味については、「やさしいしょうゆ味」とマーケティング本部の大林大輔さん。「スープに白菜をたくさん使っていて自然な甘みが出ているのが特徴」と話す。ラーメンメニューは9種類で、ギョーザなどのサイドメニューを組み合わせたセットメニュー(1,090円~)は6種類用意する。一番の人気はトッピングの小チャーシュー(240円)と煮卵(130円)を追加した「小チャーシュー煮卵ラーメン」(1,140円)という。

 以前から本町にも出店してほしいという声が多数寄せられていたという同社。「出店後はSNSで、本町に店ができてうれしいという反響を見るようになった」と大林さん。「味はもちろんホスピタリティーも重視している。『おいしいラーメン』を多くの人に知ってもらい、国民食にすることができたら」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~22時30分。

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