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阿波座に焼き鳥店「鶏将すすむ」 野田に姉妹店、熊野産のブランド地鶏も

川端将司さん(左)と成山龍之介さん

川端将司さん(左)と成山龍之介さん

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 焼き鳥店「鶏将(とりしょう)すすむ」(大阪市西区江之子島1、TEL 06-6446-0135)が6月14日、大阪・阿波座にオープンした。

熊野地鶏の造り盛り合わせ

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 店舗面積は20坪で、席数は30席。福島区の居酒屋「炉端食堂すすむ」の姉妹店で、鶏将すすむは2号店になる。

 鶏肉は三重県のブランド鶏「熊野地鶏」を使う。店主の川端将司さんは「身は弾力があり焼くと皮目がパリッとする。焼き鳥にぴったりの肉」と説明。三重県の生産者組合から直接取り寄せているといい、「冷凍しない生の肉で届くので、ドリップ(肉汁)が少なくおいしい状態で手に入る」と胸を張る。「焼き鳥はねぎまや抱き身(以上200円)がお薦め。鶏造りのモモのたたき(980円)も食べてほしい」と話す。

 ドリンクはウイスキーや日本酒、焼酎に力を入れるという。「ウイスキーは角ハイボール(430円)のほか知多(680円)や白州(700円)、響(800円)など。リーズナブルと喜ばれている」と明かす。日本酒(270円~)は常時4種類用意するほか、季節の日本酒を2、3種類用意する。

 「こだわった鶏を使ったいい雰囲気の焼き鳥店を作りたいと出店した」と川端さん。来店客は近隣の会社員・住民が多いという。「焼き鳥店の多いエリアなので他店に負けずに営業したい。末長くこの地域で愛される店になれたら」と意欲を見せる。

 営業時間は17時~24時。月曜定休。

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