スパイスカレー店「ハロガロ (HALLO GALLO)」(大阪市中央区久太郎町1)が12月12日、大阪・堺筋本町にオープンした。
店舗面積は26坪で、席数は30席。店長の西川健治さんはデザイナーなどの経験を経て、2018(平成30)年に北区・天満でカレー店「ハルモニア」をオープン。新店のオープンは、以前からの知人だったビルのオーナーに声をかけられたことがきっかけという。
カレー(1種盛り・2種盛り=1,200円、3種盛り=1,400円)は天満の店と同じ内容で3種類を用意する。3種類は「干しエビのキーマカレー」「黒豚バラのポークビンダルー」「麻婆(マーボ)キーマカレー」で、西川さんは「各国のカレーや、今まで食べておいしかった料理を参考にした」と明かす。トッピングにパクチー(150円)や青さんしょうのオイルペースト(100円)など8種類をそろえる。
夜はカレーのほか鉄板焼きを提供。西川さんは広島県出身といい「本場広島のお好み焼きを食べてもらいたい」と力を込める。ドリンクはナチュラルワインや日本酒、クラフトビールなどを用意する。
天満の店は現在休業中で、「任せられるスタッフが育てば天満の店も再開したい」と西川さん。「忙しい近隣の会社員にスピーディーにおいしいカレーを提供したい。夜の鉄板焼きメニューも今後増やしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時~14時30分、17時30分~21時30分。日曜定休。