船場経済新聞の2022年PV(ページビュー)ランキング1位は、上半期に続き「大阪市が臨時特別給付金10万円の給付受け付け開始 中央区役所は窓口設置」だった。
キャンプ場をイメージした「イワタニ・アウトドアショップ・ベース」
ランキングは、今年1月1日から12月15日までに配信した231本のヘッドラインニュースからPV(ページビュー)を集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 大阪市が臨時特別給付金10万円の給付受け付け開始 中央区役所は窓口設置(2/3)
2. 阿波座に定食とおでんの店「食卓堂」 昼は一汁八菜の定食、夜はコース提供(3/2)
3. 大阪・本町の定食店が1周年 オリジナル焼き肉たれ丼提供、門真に2号店も(2/16)
4. 大阪・本町にラーメン店 オーダー受けて打つ麺9種類、中国各地の味提供(2/28)
5. 大阪・本町の焼き菓子と創作フレンチ店が1周年 それぞれの菓子にファンも(2/10)
6. 大阪・北浜に天然温泉のホテル ネーミングは社内公募、55案から選考(1/31)
7. 船場センタービル9号館に洋食店 肉料理メイン、4種類の肉の丼も(3/4)
8. 大阪・本町にフードコート クラウドキッチン併設「横丁のように楽しんで」(1/14)
9. 大阪・本町にイワタニ初の直営店 カセットコンロ全商品を展示販売(2/15)
10. 本町のハンバーグ専門店が1周年 焼き石でジュッ、一日250食出た日も(1/20)
9位は本町に本社を置く岩谷産業(大阪市中央区)のショールームの記事。店内では同社オリジナルブランドのキャンプグッズなどを展示販売する。看板商品のカセットコンロは全種類がそろい、一部商品は実際に点火して使用感を試すことができる。
10位のハンバーグ専門店は2021年上半期・年間、今年の上半期ランキングと4期連続トップ10に入った。同店は客が焼き石を使って、ハンバーグを好みの焼き加減に仕上げて食べる店。堺筋本町ではスキレットで焼くハンバーグ店が登場するなど、半セルフスタイルのハンバーグ店がブームに。
ランキングは10記事中7記事が飲食店の記事と、飲食店のにぎわいを実感する結果になった。これからも世相の変化をきめ細かく追い、船場エリアで起こる「今」の話題を届けていきたい。