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肥後橋の焼き肉店が3周年 ランチ拡充、ひつまぶし風「肉まぶし」も

入り口付近に立つ店長の広瀬大地さん

入り口付近に立つ店長の広瀬大地さん

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 焼き肉店「Let it Beef(レット イット ビーフ)」(大阪市西区京町堀1、TEL 06-6940-6730)が6月13日、大阪・肥後橋にオープンして3周年を迎えた。

牧草牛の赤身肉がたっぷり乗る「肉まぶし」

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 店舗面積は約37坪、席数は55席。経営は「msc」(淀川区)。牧草のみを食べて育った牛「グラスフェッドビーフ」を使う料理を提供する。店内では、2021年8月から「ぴんぐるぴんぐる」の屋号でサムギョプサルなどの韓国料理も提供している。店長の広瀬大地さんは、「入店時にどちらの利用か未定のお客様には、両方のメニューを提示して案内している」と説明する。

 昼はローストビーフ丼(1,000円)、放牧牛ステーキ(1,200円)などに加え、7月からメニューを拡充。4種類から選べる主菜に8種類の前菜を付けるランチセット、お重に盛ったご飯に牛肉を乗せ、最後にだし汁をかけて食べるひつまぶし風のメニュー「肉まぶし」を提供するという。夜は定番というハラミ(980円)やカルビ(1,100円)のほか、西京みそとゆずこしょうに漬けた小腸(880円)もよく注文されると明かす。

 3室の個室席をそなえ、商談を兼ねたランチにも利用されるという同店。「7月に入って予約件数が回復していると感じる」と話す広瀬さん。「新メニューをきっかけに、これまでのお客様はもちろん、新規のお客様にも足を運んでもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は、月曜=11時30~14時、火曜~金曜=11時30~14時、17時30分~23時、土曜・日曜=17時30分~23時。

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