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西本町のスパイスカレー店が15周年 あいがけ5種類、シカや鴨肉カレーも

店主の藤岡さん

店主の藤岡さん

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 スパイスカレー店「Bumblebee(バンブルビー)」(大阪市西区西本町1、TEL 06-6534-0894)が6月、オープン15周年を迎えた。

花を添えた3種のあいがけカレー

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 店舗面積は8坪で、席数は15席。単品メニューとあいがけメニューを用意する。単品はシカ肉、野菜、シーフード(各1,000円~)の3種類と、牛肉やマトン、鴨肉など7種類のキーマカレーを用意する(1,000円・1,100円)。シカ肉は時期によってはヤギ肉に変更することがあるという。

 あいがけメニューは5種類。鶏肉のキーマと、野菜かシーフードのカレーから1つと、キーマカレーから好みのカレーを1つ選ぶ「3色カリー」や、鶏肉・鴨肉キーマなどの「とり3姉妹」(以上1,200円)、ジビエのカレーを合わせた「ジビエ3兄弟版3色カリー」(1,450円)などで、店主の藤岡恒明さんは「初めて来たお客さんはだいたい3色カリーを頼んで、自分の好きな味を見つけるようだ」と説明する。

 同店では毎日、スパイスをホールのままで焙煎(ばいせん)。むらなく火が通るよう粒をそろえているといい、「スパイスの配合はそれぞれのカレーに合わせて変えている」と明かす。

 15年間の営業で店のファンは全国に広がり、土曜日は遠方から足を延ばして来店する客も多いという。「平日は在宅勤務になった常連さんが多いと聞くが、出社した際にはぜひまた顔を見せてもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~16時。日曜・月曜定休。新型コロナウイルス対策として定期的な消毒や清掃、換気などを行って営業する。

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