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阿波座に居酒屋新店 ギョーザメイン、昼は持ち帰り・夜は居酒屋の2毛作営業

マネジャーの鈴木さん

マネジャーの鈴木さん

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 居酒屋「北新地ぎょうざ家 阿波座店」(大阪市西区江之子島1、TEL 06-6131-4071)が1月13日、大阪・阿波座にオープンした。

きつね色にパリッと焼きあがった「北新地餃子」

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 同店のメニューはギョーザがメインで、大阪・兵庫・愛知に10店舗を展開する。ランチタイムはテークアウトのみ、ディナータイムは居酒屋としても営業する。経営は「食の絆計画」(大阪市中央区)。店舗面積は約18坪、席数は18席。

 店のギョーザやシューマイには長崎県のブランド豚「芳寿豚(ほうじゅとん)」を使う。マネジャーの鈴木準一さんは「衛生的な環境で育った豚で肉質はさっぱりして柔らかく、脂身が甘い」と説明する。店の看板料理「北新地餃子(ギョーザ)」(6個380円)は「皮がパリッとしていてすだち酢で食べるのがお薦め」と言う。アルコールはジムビームハイボール(280円)、レモンサワー(380円)などをそろえる。

 持ち帰りメニューのギョーザは焼いたものと生を用意(12個入り760円~)。近隣住人が夕飯時に買い求めることが多いといい、一時期は外に行列ができたという。

 鈴木さんは「今はテークアウト需要が多いが、コロナが落ち着けばイートインにも力を入れたい」と力を込める。「開店から2週間でリピーターさんもできた。今後も地域密着でお客さんに愛される店として成長していけたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は、11時30分~15時、17時~22時(大阪府の緊急事態宣言中は時短要請に従う)。新型コロナウイルス対策としてカウンターとキッチンの間仕切りや、定期的な消毒や清掃、換気などを行う。

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