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堺筋本町にラーメン店「どろそば将」 濃度4種類、「れんげが立つ」そばも

ゼネラルマネジャーの岩崎さん(右)とスタッフの小林さん

ゼネラルマネジャーの岩崎さん(右)とスタッフの小林さん

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 ラーメン・つけ麺店「どろそば将(まさ)堺筋本町店」(大阪市中央区淡路町1、TEL 06-6201-0390)が10月15日、大阪・堺筋本町にオープンした。

「意外とあっさり」というどろそば

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 経営は大阪・奈良で飲食店を展開する「トップ・オブ・フード」(大阪市中央区)。堺筋本町店は同ブランドの6店舗目になる。「どろそば」は同社のオリジナルのネーミングで、どろどろになるまで鶏肉と野菜を煮込んだスープからきているという。店舗面積は約9坪、席数は14席。

 看板商品の「どろそば」は4種類。スープの濃度は毎日濃度計で計っているという。マネジャーの栗川貴之さんは「最初に来た人には濃度16度のどろそばをお薦めしている」と言う(850円)。一番スープ濃度の高い「極(ごく)どろそば」(950円)は、「れんげが立つほど」と明かす。「どろそばはコラーゲンたっぷりで女性にも人気。時間帯によっては女性客ばかりの時も」と打ち明ける。

 ゼネラルマネジャーの岩崎将(まさし)さんは「どろそばは、万人受けではなくとがりにとがって作ったラーメン。10人に1人でも大ファンになってくれたらうれしい」と笑顔を見せる。

 栗川さんは「おいしいラーメンを出すのはもちろん、店ではSDGsの達成も目指している。今後は食品ロス解消、雇用創出など社会貢献にも積極的に取り組みたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~24時。

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