フレンチビストロ「クレープリー エ ビストロ アルモリカ」(大阪市中央区瓦町4、TEL 06-6226-8955)が9月17日、大阪・本町にオープンして1年を迎える。
同店はそば粉を使ったフランス郷土料理ガレットと、リンゴのスパークリングワイン・シードルが看板料理。店舗面積は18坪。席数は、テーブル14席、カウンター8席。
ランチはガレットメニュー(900円~)や肉料理がメインのメニュー(1,500円)などを用意する。ガレットの一番人気は自家製ハムと卵、チーズを包んだ「コンプレット」(900円)という。平日はメインが週替わりの「ビストロランチ」(1,000円)を用意。いずれも季節のスープが添えられる。
夜はシードルやワインに合う一品料理のほかコースも用意。コースは2,500円から。店主のジョニー山中さんは「コロナ対策のため、サッと食事をして席を立てるよう品数の少ないコースも用意した」と言う。
同店では大阪府の自粛期間中、ビストロランチと期間限定メニューのハンバーガーを567(コロナ)円で用意。「思い切った価格設定で話題になったようだ」と明かす。山中さんは「リモートワークや時差出勤が定着した会社が多いと聞く。お客さまの新しい生活様式に対応して、店も固定概念にとらわれないサービスを提供していけたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時30分~14時、18時~23時(月曜、日曜の夜営業は定休)。