産地直送マルシェイベント「“軽トラ”夕市」が7月2日、大阪・淀屋橋のJA大阪センタービル前で開かれる。主催は大阪府4Hクラブ連絡協議会。
同協議会は大阪府内の若手農家の団体で、約150人が所属。農畜産物の生産や直売活動などに取り組む。4Hとは「農業の改良と生活の改善に役立つ腕(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進する」という、同クラブが掲げる4つの信条の頭文字だという。
同イベントでは農場直送の「大阪産(もん)」を、会員が軽トラで持ち寄って販売。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で家庭で調理をする人が増えているが、地元の新鮮な農産物を食べて健康になってほしいという願いを込めて開催するという。
合言葉は「地産地消で新型コロナを吹っ飛ばせ」。マルシェではトマト、水ナス、ズッキーニ、イチジク 、ブドウ、蜂蜜などを販売予定。
開催時間は16時30分~19時。売り切れ次第終了。荒天中止。