「インド・ネパールレストラン ママ」(大阪市中央区船場中央1、TEL 06-6210-2246)が4月1日、堺筋本町・船場センタービル3号館にオープンした。
店長のカッタリ・テズさんはネパール出身で、シェフとして18年の経験があるという。日本には7年前に来日。神戸市・垂水区で弟とネパール・インド料理のレストランを経営し、2店舗目を大阪に出店した。店舗面積は22坪、席数は48席。
店の売りはメニューの多さ。カレーだけでも20種類(648円~)、ナンはプレーンナン(270円)のほかガーリックナン(380円)やチョコレートナン(350円)など11種類を用意する。ランチのセットメニューは650円から用意。カレーは日替わり、チキン、ベジタブル、キーマをそろえる。テズさんは「チーズナンをセットにした900円のランチが特に人気」と胸を張る。
夜はタンドール窯で焼いたシークカバブ(2個300円)やタンドリーチキン(2個500円)がよく出るといい、料理は全品テークアウトも可能。テークアウトは5%割引で提供する。120分食べ飲み放題プラン(3,500円)は10人以上の場合一人500円引きになる。
テズさんは「コロナで大変な時にオープンしたが、やっと通常営業に戻った。地域で愛されて、また店舗を増やしていけたら」と期待を寄せる。
営業時間は11時~23時(ランチは15時まで)。日曜定休。