レストラン「Capanna(カパンナ)」(大阪市中央区淡路町2、TEL 06-6226-7026)がオープンして3月1日で5周年を迎えた。
店名はイタリア語で「小屋」という意味。イタリアンのシェフでソムリエの資格を持つ店主の根岸大輔さんがほぼ一人で切り盛りをする。店舗面積は10坪、席数は13席。
料理はイタリアンにこだわらず、フレンチやスパニッシュのテイストも取り入れて、根岸さんがおいしいと感じるものを提供するという。
ランチは日替わりで、前菜とパスタ、パンが付いて1,000円。夜は「ペンネ ゴルゴンゾーラのクリームソース」(1,400円)、「フランス産ホロホロ鳥のコンフィ」(1,200円)、「淡路産豆タコと金柑(きんかん)のマリネ」など。根岸さんは「看板料理は『なにわ黒牛のボロネーゼ』(1,600円)。知らないうちに口コミが広がり人気が出た」と話す。ドリンクはハイネケン生ビールが500円、グラスワイン(赤・白)が700円~、カンパリ(600円)など。
根岸さんは「5年間で料理・ワイン、接客ともに徐々に納得のいく店になってきた。いい意味でゆるく、これからも常連さんたちとこの雰囲気を大切にしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時30分~13時30分、18時~翌1時。日曜定休。