台湾ドリンクの店「シティーファン(CiteaFun)」(大阪市西区靱本町3、TEL 06-6743-4666)が2月1日、大阪・阿波座にオープンした。経営は人材派遣などを手掛ける「M’sコンサルティング」。
台湾に本店を持ち台南市に自社工場を構える同店では、台湾産の茶葉を独自に加工してドリンクを作る。ベトナム・ハノイにも店舗を展開、日本では同店が初の店舗になる。店舗面積は11坪、20席。
メニューは台湾の紅茶やジャスミンティーを使ったミルクティーなど。アイスとホットを合わせ、常時92種類のメニューを用意する。同社の藤田浩治社長は「ジャスミンティーは入れ方によって一番味に差が出るお茶だが、うちは使うお湯の温度も徹底的に管理して品質を保っている」と胸を張る。
メニューは「ジャスミンミルクティー」(S=390円、M=430円)、「クリームチーズ紅茶」(同450円、 同490円)、「マンゴージャスミンティー」(同400円、 同440円)などで、タピオカ入りのドリンクもそろえる。
フードはサンドイッチ(280円)や淡路島のタマネギを使ったカレーパン(160円)などを用意しており、11時まではモーニングメニューも提供する。
藤田社長は「タピオカティーも用意しているが、うちは茶葉で勝負したい店。今後は出前にも力を入れてテークアウトを伸ばしたい」と意欲を見せる。
営業時間は、月曜~金曜=7時30分~20時、土曜・日曜・祝日=8時30分から。