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北浜に魚介カジュアルレストラン-米ボストンクラムシャックの味を提供

「ボストンクラムシャック北浜店」の外観

「ボストンクラムシャック北浜店」の外観

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 大阪・北浜駅近くに9月26日、魚介を使ったメニューを中心に提供するレストラン「BOSTON CLAM SHACK(ボストン クラムシャック)北浜店」(大阪市中央区北浜1、TEL 06-4707-0029)がオープンした。

ロブスターやあさりなどの魚介を使った料理

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 「クラムシャック」は、米ニューイングランド地方でよく見られる新鮮な魚介類を提供するカジュアルレストランのこと。運営は、焼肉店をチェーン展開する大同門(吹田市)。

 同社社長フォーリー淳子さんのパートナーがマサチューセッツ州出身ということもあり、ボストンにはとてもゆかり深いという。「現地で食べておいしかったクラム(貝)の蒸し物やフライ、ロブスターなどの料理を日本の皆さまにも食べていただきたい」という思いから、新業態のレストラン運営を決めた。

 壁面に海岸沿いのクラムシャックをイメージした木材を使うなど、料理だけでなく内装でも本場の雰囲気を出すことを意識したという。また店内からは土佐堀川や中之島が一望でき、昼夜で異なる景色を楽しむことができる。

 メニューは、同店の自慢という「クラムチャウダー」(400円)、本場クラムシャックの定番メニュー「貝の三種蒸し」(1,280円)、貝のから揚げ「フライドクラム」(1,480円)、「シュリンプカクテル」(780円)、ロブスターにアボカドとグレープフルーツを合わせた「ロブスターサラダ」(980円)、ロブスターがふんだんに詰まったサンドイッチ「ロブスターロール」(1,480円)、貝の三種蒸しやフィッシュアンドチップス、サラダなどのメニューがセットになった「クラムシャックセット」(3,580円)など(以上、税別)。

 米ケンタッキー州で製造しているバーボン・ウイスキー「ジム・ビーム」の大阪初のモデル店でもある同店は、「ジム・ビーム ハイボール」(380円)、グレープフルーツなどのフルーツを絞って合わせた「ジム・ビーム オリジナル シトラス ハイボール」(430円)など、バーボンの新しい楽しみ方も提案している。

 営業時間は11時~23時。

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