焼きショーロンポー店「食天下(しょくてんか)」(大阪市中央区瓦町2、TEL 06-7220-9048)が11月20日、大阪・北浜にオープンした。
同店は、中国出身の文強さんと森川安紀さん夫婦が「中国の伝統的なおいしいものを、日本の人にたくさん食べてほしい」という思いでオープン。店舗面積は28坪、席数は5席。
「焼き小籠包」は4個セットで400円。「肉汁たっぷり」といい、文さんが上海の人気店で修業したという看板メニューで、皮も中のあんも店内で手作りする。ショーロンポーのほか、「酸辣湯(サンラータン)」(360円)、「小豆黒ごま団子」(410円)、「魯肉飯(ルーローハン)」(500円)を用意。各メニューは「焼き小籠包」とセットにすると50円安くなる。店内飲食のほか、テークアウトにも対応。
森川さんは「中国各地で出会ったおいしいものを研究して提供している。来年はメニューも増やし、いろんな味を紹介できたら」と意気込む。
営業時間は11時~20時(祝日は15時まで)。日曜定休。