すし店「鶴すし」(大阪市西区土佐堀1、TEL06-6449-5858)が9月で5周年を迎えた。
魚を扱う会社の会社員からすし職人に転身した高田麻由さんが2014年にオープンした同店。店舗面積は約10坪で、席数は13席。
ランチは「にぎり8貫」「にぎり5貫と鉄火・きゅうりの細巻き」(各1,000円)の2つのセットメニューを用意。いずれもネタは日替わりで、茶わん蒸しと赤だしが付く。
握りずしは1貫150円から。高田さんは、「前職の関係から、魚の目利きには自信がある」と胸を張る。タコ(150円)やタイ(200円)、大トロ(600円)などの定番ネタのほか、「茶わん蒸し」(500円)や「赤だし」(400円)なども用意。夜もセットメニューがあり、「握り8貫」で1,600円。ドリンクは「ビール(中瓶)」(500円)、「ハイボール」(400円)など。すしは持ち帰りもできる。
高田さんは「いいお客さんに支えられて5周年を迎えられた。すし店は敷居が高いという若い人が多いが、うちはお値打ち価格で提供している。同世代の人たちにも、もっと来てもらえたら」と呼び掛ける。
営業時間は、ランチ=11時~13時30分、ディナー=17時30分~23時。日曜・祝日定休、土曜不定休。