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靱公園そばにカフェバー ブルックリンをイメージ、ふらり立ち寄れる店に

店主の小林翔さん

店主の小林翔さん

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 カフェ&バー「スタンドリベル」(大阪市西区京町堀3)が8月5日、大阪・阿波座にオープンした。

南高梅で作ったジン

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 店舗面積は6坪で、席数は3席。店主の小林翔さんは開店の経緯について「ニューヨークの下町・ブルックリンのカフェバーをイメージした。地元の人が気軽にふらっと立ち寄れるような場所を作りたかった」と話す。

 アルコールはビール(500円~)、日本酒(600円~)、ウイスキー、ワイン、ジン(以上800円~)などで、銘柄は時期によって入れ替えるという。「いずれも、酒に詳しくなくても楽しめるような銘柄をそろえている」と小林さん。「ビールは今はスコットランドのクラフトビール(800円)がお薦め。南高梅の梅酒で作ったジン(1,000円)のソーダ割りも推している」と話す も。ソフトドリンクはコーヒーやレモネード(以上500円)などをそろえる。ドリンクはテイクアウトに対応しているため、靱公園に持って行って楽しむ客もいるという。

 フードはカレー(1,000円、ハーフ=500円)やポテトサラダ(500円)などを用意する。「両方とも週替わり。カレーは副菜を添えるスパイスカレーや、欧風カレーの週がある。ポテトサラダは枝豆と塩昆布を入れたり、アンチョビとブロッコリーを入れたりすることも」と小林さん 話す。「今後は音楽や映画イベントも開く予定。お客さんと一緒に楽しむことができたら」と意欲を見せる。

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