
洋食店「手作りハンバーグ卵(らん) せんびる店」(大阪市中央区船場中央1、TEL 06-6224-0057)が大阪・堺筋本町の船場センタービル3号館にオープンして1カ月が過ぎた。
店舗面積は約20坪で、席数は20席。オープンは7月14日で、本店は八尾にある。開店の経緯について、店長の今村樹美雄さんは「会社帰りにちょっと寄って、休憩してもらえるような店を出店したかった。駅直結の立地がコンセプトにぴったりでこの場所に決まった」と明かす。
ランチのハンバーグセット(各1,300円)は3種類のソースを用意。「ガーリックソースとトマトソース、おろしポン酢。季節柄、今はおろしポン酢が一番人気がある」と今村さん。ハンバーグの肉は牛と豚の合いびき肉で「ふんわりした食感になるよう、混ぜすぎないようにこねている」と明かす。人気のトッピングはエビフライ(400円)という。「背開きにして揚げているため、身の火の通り方と表面のサクッとした食感のバランスがいい」と胸を張る。
夜はアラカルトメニュー(280円~)をそろえる。前菜やサラダのほか、単品のハンバーグ(1,100円)、和牛のローストビーフ(1,800円)などの肉料理も用意する。
ドリンクはワイン(グラス=600円~)を中心にそろえる。今村さんは「仕事の後に、ワインや一品料理でほっと一息ついてもらえたら」と来店を呼びかける。
営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時~21時。水曜・土曜の夜営業と日曜・祝日定休。