
イタリアン「GATTO verde(ガットベルデ)」(大阪市西区京町堀1、TEL 06-4256-8853)が4月3日、大阪・肥後橋にオープンした。
店舗面積は17坪で、席数は26席。店主の大手優稀さんは鳥取県出身。大阪の調理師専門学校を卒業した後、東京や関西のリストランテやピッツェリアなどで勤務したという。
料理はアラカルト中心。お薦めは「フォアグラのパテ・ド・カンパーニュ」(980円)という。「豚・牛・鶏レバーのパテの中に角切りにしたフォアグラが入っていて、濃厚な味で酒が進む」と説明。アヒージョもよく出るいう。「赤エビのアヒージョ(1,280円)と広島産のカキのアヒージョ(1,380円)の2種類を用意している。どちらも人気で、ワインに合うとリピートするお客さまが多い」と話す。ワインはハウスワイン(赤・白=600円)と本日のワイン(700円)をグラスで用意するほか、ボトルワインをそろえる。銘柄はソムリエが選んでいるという。
ランチメニュー(1,100円~1,500円)はパスタを4種類用意。前菜盛り合わせと自家製のフォカッチャを添えて提供する。
来店客は近隣の会社員が多いという。「カジュアルな雰囲気だが、リストランテでの勤務経験もあるので、丁寧で行き届いた接客を目指している。気軽に立ち寄れて、また来たいと思われる店にしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時30分~14時、17時30分~22時30分。日曜定休。