
ウナギ料理とつけそば店「大阪うぉうぉう~堺筋本町総本家~」(大阪市中央区北久宝寺1、TEL 06-4256-0515)が2月20日、大阪・堺筋本町にオープンした。
店舗面積は14坪で、席数は20席。経営は「EIT」(高石市)。飲食事業部の木下真行さんは「食のパワーで日本を元気付けたい。店名は応援するときの掛け声のイメージ」と説明する。
夜はウナギやカキ、牛肉を使った料理をそろえる。「いずれもスタミナを付けたいときに食べる食材」と木下さん。「名物はウナギのサムギョプサル風(3,980円)。生のウナギを卓上で焼き、ユズだれをのせてチシャで巻いて食べる。自分で焼き肉のように焼く『活(いけ)うなぎ焼き』(3,690円)もウナギ本来のおいしさを感じられる料理」と説明する。ウナギは大阪府内の養鰻場から取り寄せる。カキは赤穂産で、しゃぶしゃぶ(3,880円~)ややかん蒸し(2,680円~)で提供。肉料理は焼きしゃぶ(1,280円)などを用意する。
ランチはつけそばメニュー(900円~)をそろえる。「カキが2つのったつけそば(1,200円)がよく出る。油そば(600円)はオープン記念価格で提供しているのでこちらもぜひ試してほしい」と木下さん。 「うぉうぉうブランドを全国に広めたい。札幌や新宿、博多など、出店する都市の地名を冠して展開し、日本中を元気にしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時~22時(ランチタイムは17時まで)。日曜定休。