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大阪・本町にカフェ 世界各地のコーヒー豆用意、メニューには客の声も反映

店長の三尾翔さん

店長の三尾翔さん

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 カフェ「MY NEIGHBOR (マイ ネイバー)」(大阪市西区西本町1、TEL 080-4761-0751)が大阪・本町にオープンして間もなく3カ月を迎える。

ふわふわのパルメザンチーズがかかるアボカドオープンサンド

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 店舗面積は12坪で、席数は7席。11月6日にプレオープンした。心斎橋のカフェ「BASEMENT(ベースメント)」の系列店で、店長の三尾翔さんは同店で約3年勤務していたという。

 コーヒーは自家焙煎(ばいせん)で、ハンドドリップコーヒー(各500円)は世界の産地から取り寄せた豆を6種類以上用意する。「定番はコロンビア、グアテマラ、エチオピアで、ほかは時季によっていいと思ったものを置く」と三尾さん。「今提供している中で珍しいのは中国の豆。紅茶のような良い香りがするのが特徴」と話す。

 フードはサンドイッチ(900円~)の定番メニューを4種類、チキンオーバーライス(1,000円)などを用意する。「チキンオーバーライスのテイクアウトは、ランチタイムにサービスでコーヒーが付く。暖かくなったら靱公園のピクニックでも利用してほしい」と話す。

 「メニューは今後も見直し、 お客さまの声も取り入れたい」と三尾さん。これまでには常連客のリクエストでコルタードコーヒーを提供したことがあるという。「NEIGHBORとは隣人という意味。一品一品丁寧に提供して、近所の人に愛される店になれたら」と意欲を見せる。

 営業時間は9時~15時。休業日はSNSで知らせる。

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