プレスリリース

海藻を食べ尽くす"磯焼け"の一因、アイゴを養殖 - 未利用魚の新たな価値

リリース発行企業:一文字厨器株式会社

情報提供:


アイゴの養殖は教育機関×料理人の共同研究で進められています


一文字厨器株式会社(大阪市中央区/代表取締役社長 田中諒)が運営する刃物専門店「堺一文字光秀」は、RelationFish株式会社(大阪市北区/代表取締役社長CEO 島村雅晴)との共催により、養殖アイゴの試食・体験イベント「厄介者から未来の魚へ」を2026年9月6日(日)に開催します。

会場は堺一文字光秀2階のイベントスペース【ICHITOI】。研究機関との共同研究で育てた養殖アイゴを、日本料理「雲鶴」店主・島村雅晴氏が捌き、寿司として提供します。

【本件のポイント】
● 磯焼けの原因魚「アイゴ」を養殖魚として初公開 
― 既存養殖魚の課題である魚粉飼料への依存を回避し、サステナブルな飼料での養殖が可能

● 「未利用魚=美味しくない」という常識を覆す試み 
― 養殖による品質設計と料理人による調理法開発でアイゴの価値を再定義

● 料理人主導の産学連携モデル 
― 日本料理「雲鶴」島村雅晴氏が研究機関と共同で、新たな養殖魚を育てる


【本件の背景】
世界的な水産資源の減少が続くなか、既存の養殖業は構造的な課題を抱えています。魚を育てるために、餌として別の魚を必要とする-。この構造的課題は、いまだ解決されていません。

一方、アイゴは草食に近い食性を持ち、サステナブルな飼料への代替および陸上養殖に適した魚種です。磯焼けの原因として漁業者に忌避されてきたアイゴは、実は養殖という文脈においてほぼ理想的な条件を持っています。これまでの「未利用魚活用」は野生個体の漁獲が前提だったため、品質のばらつきなどの理由から一時的な話題で終わるケースが大半でした。

RelationFish株式会社は、研究機関との共同研究を通じて、養殖による品質設計と料理人視点での調理法開発を組み合わせることでこの構造的課題に挑んでいます。本イベントは、その研究成果を業界関係者に向けて初めて公開する場となります。


【開催概要】
厄介者から未来の魚へ-養殖アイゴの試食会-

■開催日時■
2026年9月6日(日)11:00~13:00

■会場■
イベントスペース【ICHITOI】
〒542-0075 大阪市中央区難波千日前14-8 堺一文字光秀2階

■主催■
一文字厨器株式会社 / RelationFish株式会社

【プログラム】
撮影・取材大歓迎です。

11:00~11:30
「養殖アイゴを取り巻く背景と課題」(島村雅晴)

11:30~12:00★撮影推奨時間帯
・養殖アイゴ捌きデモンストレーション(島村雅晴)
・アイゴ寿司の提供

12:00~12:50
・アイゴ寿司の実食
・トークセッション
(島村雅晴×一文字厨器×料理人)

12:50~13:00
養殖アイゴの仕入れ・予約販売のご案内


【登壇者プロフィール】島村 雅晴(しまむら まさはる)
日本料理 雲鶴・店主/RelationFish(株)代表取締役社長CEO。ミシュランガイドで星付き経験を持つ料理人。「持続可能な食」をテーマに新たな取り組みを続ける。
研究機関との新養殖魚の開発と商品化のプロジェクトでは、料理人の視点から「下処理の簡便化」と「旨味」を中心に研究に貢献。養殖アイゴの品質を根本から設計した。






一文字厨器株式会社
創業72年、大阪・難波の道具屋筋に本店を構える刃物専門店「堺一文字光秀」を運営。国内外の一流料理人を顧客とする。2024年10月、店舗2階に食文化発信拠点であるイベントスペース【ICHITOI】をオープン。
所在地:〒542-0075 大阪市中央区難波千日前14-8  
HP:https://www.ichimonji.co.jp/






RelationFish株式会社
2022年2月設立。「持続可能な食を目指して 料理人から紡ぐ『いのちのめぐり』」をミッションに掲げ、大学等研究機関との産学連携を通じた新養殖魚の開発、未利用魚の利活用・商品開発に取り組む。
所在地:〒530-0043 大阪市北区天満1-18-17  
URL:https://www.relationfish.com


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