テレマン室内合唱団でバスを担当する高曲伸和さんは、同志社高等学校、大阪音楽大学を経て同大学院を修了。大学院在学中に歌ったバッハの独唱カンタータ第56番、82番、158番を振り出しに、同じくバッハのカンタータ、ヘンデル《メサイア》、ハイドン《天地創造》、モーツァルト《レクイエム》などのほか、2013年には東京と大阪でシュッツ《小宗教コンチェルト》を独唱。テレビ、ラジオ、Ustreamにも度々登場。現在、アンサンブル・フロット主宰、大阪音楽大学演奏員、カルチャースクールいしばし寺子屋講師、守口ムーブ21合唱団指揮者など幅広く活躍している。 相愛大学の本町学舎（大阪市中央区本町4）で2月24日、日本の伝統芸能「能」と西洋音楽が同時に体験できるイベント「日本の声、西洋の声」が開催される。