大阪・本町に本社を置く靴下メーカー「岡本」(大阪市西区西本町1)が2月1日から、「第12回足クサ川柳」の作品を募集する。
ネガティブに捉えられがちな足の臭いや靴下に関する悩みを明るい川柳で笑い飛ばす、毎年恒例の同企画。2007年から開始し、前回の第11回は過去最高となる3万4476作品の応募があった。
最優秀賞の受賞者には、商品券10万円分と、消臭力を高めた同社の靴下「SUPER SOX(スーパーソックス)」5足、受賞作をイメージしたオリジナルイラスト入りの表彰楯を贈呈する。
最優秀賞1作品、優秀賞2作品のほか、今回から11の部門賞を新設した。靴下メーカーならではの「靴下部門」を始め、「夫婦部門」「オフィス部門」「ブーツ女子部門」「タクシー車内部門」などそれぞれ1作品を選出する。各部門の受賞者には「SUPER SOX」3足と商品券1万円分を贈呈する。
応募方法は、特設WEBページに設置するフォームからの応募と、ツイッターのハッシュタグを使用しての応募の2通り。結果発表は5月中旬を予定する。
広報担当者の淺井有希さんは「部門賞を新設したため、シチュエーションをイメージした川柳が応募しやすくなったと思う。さまざまな方が『あるある』と共感できるような、楽しい川柳を期待している。『足クサ川柳』を通じて、『岡本』のことをもっと知ってもらえたら」と話す。
募集締め切りは3月12日。