大阪・肥後橋に11月16日、居酒屋「四国SAKABA 肥後橋店」(大阪市西区江戸堀1、TEL 06-6459-0917)がオープンした。
「北の家族」、「手羽一郎」などの居酒屋チェーンを経営するパートナーズダイニング(東京都)の新業態「四国SAKABA」全国1号店となる同店。四国4県の郷土料理や特産品を使うドリンクなどを提供する。席数は110席。
メニューは、店でワラ焼きする高知県の「カツオのタタキ」(小=1,058円、大=1,598円)、鉄板でプレスしながら焼く愛媛県の「今治焼き鳥 皮」(518円)、香川県の「骨付き鶏」(親鶏=1,382円、ひな鶏=842円)、徳島県の「海賊焼き」(1,598円)など、四国各県の郷土料理をそろえる。
ランチメニューは、高知県四万十市の焼き肉店発祥というあんかけ麺「ジャン麺」(842円)、愛媛県の「南予鯛めし定食」(950円)などを用意する。
ドリンクメニューは、愛媛県の「増田農園」から仕入れる季節のかんきつを使ったハイボール(486円)など、四国の特産品を使ったドリンクを用意する。
店長の田宮幸一さんは「四国というとあまり目立たないイメージがあるかもしれないが、4県それぞれに個性的でおいしい郷土料理がある。かんきつを使うドリンクは女性にもぜひ楽しんでもらいたい」と話す。
営業時間は、11時30分~14時30分、17時~23時。日曜・祝日定休。