大阪・肥後橋に12月1日、「フィッシュバーガー専門店 SALUSALU(サルサル)」(大阪市西区江戸堀1、TEL 06-7777-2418)がオープンした。
オーナーの山本宝さんによると、店名の「SALUSALU」はスペイン語で「健康のために」、「乾杯」などの意味を持つ「Salu」から名付けたという。「魚を使ったバーガーで、手軽に、おいしく、健康になってほしいという思いから、魚介を使用したハンバーガーの専門店を開店した」とも。
メニューは、季節の白身魚と野菜を米粉のバンズに挟んだ「SALUSALUフィッシュバーガー」(950円)、エビを使うパティと野菜を白パンのバンズに挟んだ「シュリンプスパイシーバーガー」(1,100円)、竹炭を練りこんだ黒いバンズに焼いたサーモンと野菜を挟んだ「サーモングリルバーガー」(1,250円)の3種類。全てのバーガーにポテトとドリンクが付く。
サイドメニューとして、日替わりでアサリなどの魚介を使った「魚介スープ」や、「自家製ピクルス」(以上200円)を提供する。ドリンクはバーガーセットに100円追加で自家製のフルーツシロップを使った「スパークリングウオーター」に変更できる。
店長の武本一輝さんは「ハンバーガーというとカロリーが高く不健康なイメージがあり、食べることに罪悪感を持つ人が多くいる。そういったイメージをフィッシュバーガー専門店として変えていきたい」と意気込む。
営業時間は11時~15時。日曜・祝日定休。