大阪・御堂筋で5月11日から、同街道の完成80周年を記念したイルミネーション点灯が始まった。
御堂筋は、1937(昭和12)年、幅員6メートルから44メートルの拡幅工事を経て完成した。大阪市の中心、梅田から難波を南北に結ぶ大幹線道路として、同市の経済成長を支えてきた。
御堂筋では毎年、冬季にイルミネーションを点灯しており、今回の記念企画では昨年度に一部そのまま残しておいたものを点灯させる。
エリアは、交差点「北浜3」から「難波」まで。車道側のイチョウ並木を青や黄色などのイルミネーションで彩る。
点灯時間は金曜のみ、日没30分前ごろ~23時。11月10日まで。