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大阪・北浜の「海底バー」が5周年 店内にサメの剥製や船の部品

サメの剥製や貝、サンゴ、ブイなどでいっぱいの店内

サメの剥製や貝、サンゴ、ブイなどでいっぱいの店内

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 大阪・北浜の「シェルハウス 海底バー」(大阪市中央区平野町1)が9月で5周年を迎えた。

「海底バー」名物の丸いサンゴ

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 店舗面積は約8坪。席数は15席。心斎橋のレストランバーや北浜のワインバーで外食業の経験を積んでいた沖成武さんが独立を考えたのは2011年。後継者を探していたオーナーから、店名や内装をそのまま引き継ぐかたちで、バーをオープンした。

 店内には、サメの剥製やサンゴ、船の部品など、海に関するものを天井近くまで積み上げたり、つり下げたりしている。店の正式名は「シェルハウス」だが、店内の雰囲気から「海底バー」と呼ばれる事が多く、看板にも併記するようになったという。

 沖成さんは「初めて来店された方の中には、店内をあちこち見てから腰を下ろす方もいる」と話す。

 メニューは「プレミアムモルツ」、「バドワイザー」(以上600円)、「ピクルス」(500円)、「厚切りベーコン」(800円)の他、各種缶詰(300円)などを用意する(以上、税別)。

 営業時間は19時~翌5時。日曜・祝日定休。

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