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大阪・土佐堀に洋菓子店「ときじくのかぐのこのみ」 季節の果物販売も

ケーキやクレープ、プリンなど、イチゴを使ったスイーツが好評だという

ケーキやクレープ、プリンなど、イチゴを使ったスイーツが好評だという

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 大阪・土佐堀の洋菓子店「ときじくのかぐのこのみ」(大阪市西区江戸堀2、TEL 06-6441-0446)がオープンして半年がたった。

フルーツをふんだんに使った色鮮やかな「わくわくゼリー」

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 ケーキ、焼き菓子、季節の果物を販売する同店は、「大丸心斎橋店」(中央区)に続く2号店。店名は、日本書紀に「不老不死の力を持つ霊薬」と記されたタチバナの実の話「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」に由来する。店舗面積は17坪。

 店長の奥野雄大さんは「近隣住民や周辺企業に勤める会社員が多く、帰宅時間の18時30分ごろがもっとも来客が多い」という。

 同店がある土佐堀エリアは、多くの洋菓子店がひしめく激戦区。奥野さんは「新鮮な季節の果物をたくさん使ったケーキをリーズナブルに提供することで、差別化を図っていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は10時30分~19時30分(日曜は18時30分まで)。

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