大阪・西本町に、鉄板バル「GABURI-el(ガブリエル)本町」(大阪市西区西本町1、TEL 06-6563-9737)がオープンして1カ月がたった。運営はフィールズプランニングオフィス(芦屋市)。
兵庫県芦屋市に本店を構える肉バル「ジャクソンズニューヨークダイナー」の姉妹店となる同店。店舗面積は22坪。席数は、テーブル席32席、カウンター席8席。
本町出店について、社長の西原貞実さんは「本町は大阪市内でも落ち着いた雰囲気をもつエリアで、ランチ需要も多く見込める。近隣に似たような店がなかったのも決め手になった」と話す。
親会社のサロンドシックデザインワークス(芦屋市)は店舗のインテリアデザインなどを手掛ける会社。「自ら飲食店を運営することでノウハウが得られ、デザイン事業にも生かせる」とも。
定番メニューは、ランチでも注文が多いという、アメリカ産黒毛牛を使った「特選牛ハラミの鉄板焼き」(1,280円)。芦屋店と同メニューという「神戸牛ステーキ」(4,500円)は、A5ランクの神戸牛ランプ肉150グラムを使う。
西原さんは「高級メニューもあるが、基本は気取らず、肉をつまみにお酒を飲める店を目指している。平日は一人で、週末は友達や家族と一緒に、日常使いで親しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は、11時~15時、17時~24時。日曜・祝日定休。