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大阪・堺筋本町にオムライス専門店「シード」 豆乳と2種類の卵使う

左から、店主の今川翔太さんとホール担当の濱口真史さん

左から、店主の今川翔太さんとホール担当の濱口真史さん

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 堺筋本町駅から徒歩2分の堺筋沿いに4月15日、オムライス専門店「シード」(大阪市中央区北久宝寺町2、TEL 06-6265-8506)がオープンした。

日替わりランチのオムライス

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 北区でオムライス専門店「幹」を経営していた店主の今川翔太さん。閉店後はさまざまな店を食べ歩いて研究を重ね、3年半の充電期間を経て新たに店をオープンした。店名には、「『幹』以前の『種(シード)』に戻って再出発したい」との思いを込めたという。店舗面積は18坪。席数は18席。

 2種類の異なる卵に豆乳をブレンドし、十六穀米を使ったライスを包んだオムライスは、「しっかりと火を通すことによって、卵の持つうま味と甘みを引き出している」と今川さん。

 ランチタイムは、日替わりとケチャップの2種類のソースを用意する。オムライスの大きさはSS、S、Mの3サイズから選べる。Sサイズでも300グラムあり、Mサイズは400グラム。たくさん食べたい女性客が、大盛りやLサイズを頼まなくていいよう配慮している。夜には選べるソースの種類が増えるため、SSサイズを2つオーダーして異なるソースを楽しむ客もいるという。

 オフィス街にあるためランチ時は混雑し、満席のため入店を断ることもあるという。今川さんは「テークアウトの要望が増えている。納得のいくものができたら持ち帰り用も始めたい」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~16時、18時~21時。日曜定休。

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