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大阪・靱公園前のドッグカフェが5周年 手作りドッグフード教室も

「DBL DOLCE&CAFE」店長の芝井さんと看板犬の空豆くん

「DBL DOLCE&CAFE」店長の芝井さんと看板犬の空豆くん

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 大阪・靱公園前にあるドッグカフェ「DBL DOLCE&CAFE(ダブルドルチェアンドカフェ)」(大阪市西区靱本町2、TEL 06-6447-1121)が4月1日、5周年を迎えた。

店内で販売するドッグフード

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 同じ通り沿いにあるカフェレストラン「DBL」の姉妹店として、2011年にオープンした同店。店舗面積は23坪。席数はテーブル30席。

 通常のカフェメニューに加え、犬用メニューとして、ワッフル(150円)、スイートポテト(350円)、サーモンとひじきのオムレツ(380円)などを用意する。

 来店客の8割は愛犬を連れて訪れる。近隣住民の利用が多いが、ランチタイムには、店に「出勤」する看板犬のミニチュアダックスフント「空豆くん」目当てに来店する女性会社員の姿もある。

 店長の芝井涼さんは5年間を振り返り、「かわいらしさだけでなく機能面を追求した洋服を選んだり、犬の食事を手作りしたりするなど、飼い主の意識が高まってきている」と話す。

 3月にはペット栄養管理士が講師となり、手作りドッグフードの調理実習を行う「ワンコのご飯勉強会」を開いた。

 芝井さんは「残念なことに、関西にはマナーの問題から愛犬と一緒に利用できる店が少ないが、愛犬と暮らしやすい環境作りのお手伝いができれば」とも。

 営業時間は11時~19時。火曜定休。次回の「ワンコのご飯勉強会」は4月16日。

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