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本町・坐摩神社の音楽祭10周年 オペラやフラメンコも

「せんば鎮守の杜芸術祭」昨年の様子

「せんば鎮守の杜芸術祭」昨年の様子

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 大阪・本町の「坐摩(いかすり)神社」(大阪市中央区久太郎町4、TEL 06-6251-4792)で10月3日、「せんば鎮守の杜(ちんじゅのもり)音楽祭・芸術祭2015」が開催される。

昨年の音楽祭の様子

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 音楽好きのボランティア団体が「地元の音楽・文化団体の発表の場を作りたい」との思いから始まった同イベントは今年で10回目。

 昼と夜の2部構成で開き、昼の部は音楽団体・文化団体による「えん結び」の音楽祭。大阪ガスマンドリンクラブや地元のコーラスグループなど13団体が参加するほか、新進オペラ歌手やバイオリン、チェロ奏者による共演、出演者全員での歌のパフォーマンスなどを展開する。

 夜の部では、オペラ、バレエ、かがり火コンサートの芸術祭。毎年「船場deオペラ」と銘打ち、本格的なオペラを上演する。今年はカルメン劇「炎の女ラブストーリー 恋はいつの日も気ままに…」を上演する。メゾソプラノをはじめ総勢12人の迫力ある歌声や演奏とフラメンコが楽しめる。特別出演に法村友井バレエ団などを招く。

 開催時間は、昼の部=12時、夜の部=18時。料金は夜の部のみ、入場整理券=3,800円(ホームページから要申し込み)。雨天時は坐摩神社会館で開く予定。

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