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靱公園横のバルがリニューアル 創作料理と鉄板焼き料理メインに

店長の岡田東賢さん。店は5月7日にオープンした

店長の岡田東賢さん。店は5月7日にオープンした

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 バル「TEN TO SEN(テントセン)」(大阪市西区靱本町1、TEL 06-6441-0880)がリニューアルオープンして3カ月がたった。

人気の前菜という「サーモンとアボカドのタルタル」

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 店舗面積は25坪。席数は26席。ソムリエ資格を持つという店長の岡田東賢さんは、和食店での調理経験があるほか、ワインバーを11年経営した経歴を持つ。

 料理は、岡田さんのこれまでの経歴を生かした創作料理を用意する。夜の一品料理はバルサミコソースで食べるサーモンとアボカドのタルタル(680円)などが人気という。「リニューアルでキッチンに鉄板を設置したので、鉄板料理に力を入れている」と岡田さん。「厚切り牛タンの鉄板焼きもお薦め。前職のつてで良い肉を仕入れている」と自信を見せる。グラスワインは赤・白各3種類(1杯=480円、680円、980円)、ボトルワインは約40種類用意する。

 ランチタイム(11時30分~14時)は日替わりのパスタランチ(680円)2種類を用意する。「今の時期、一つは冷製パスタを出している。桃と生ハムのパスタが圧倒的によく出たので、桃のシーズンのうちは週に一度は出したい」と岡田さん。

 「コロナ禍では行政の施策を含め環境や周囲の人に助けられた。料理を通じて恩返しをしたい」とも。「点と線がつながって縁になるというのが店名の由来。人と人がつながり楽しい時間を過ごせる場所を作っていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時30分~14時、17時~23時。

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