スパイス料理店「スパイス食堂スリースター」(大阪市中央区船場中央2、TEL 090-9882-0459)が6月6日、大阪・堺筋本町の船場センタービル4号館にオープンした。
店舗面積は18.5坪で、席数は32席。経営は「THREEM(スリーム)」(岡山市)。社長の関裕子さんは衣食住に関わる仕事を手がけようとしたくて会社を立ち上げたといい、同店は飲食部門で最初の事業になるという。
料理はスパイスカレー(1種=980円、2種=1,320円、3種=1,540円)を提供。提供するスパイスカレーは常時4種類を用意する。定番は「おすすめチキンカレー」で、3種類は時期によって入れ替えわるという。関さんは「4種類ともにスパイスの配合は4種類それぞれだが、全体的にどれもマイルドな味。一番出るのはチキンカレー」と説明する。価格は、1種=980円、2種=1,320円、3種=1,540円。副菜は5・6種類用意し毎日内容を変える。トッピングにはスパイスゆで卵(100円)を用意。関さんは「人気があり1日20食限定で売り切れることも」と明かす。ドリンクはマサラチャイやラッシー(以上440円)などを用意する。
社名のスリースターは「衣食住」の3つの要素を表すと関さん。「この店が食で、衣と住の事業も同時進行中。生活全体のプロデュースをしたい」と意気込む。「店では今、昼夜共カレーを提供しているが、夜は今後、酒に合うスパイス料理やスパイスを漬けた酒を出したい」とも。
営業時間は、11時~15時、17時~22時。日曜・祝日定休。