居酒屋「鉄板焼き酒場 瀧義」(大阪市中央区瓦町4、TEL 06-6210-3231)が3月1日、大阪・本町にオープンした。
店舗面積は8坪で、席数は14席。ランチタイム(11時30分~14時)はカレー店「spice(スパイス)32 本町店101」として営業し、ディナータイムは鉄板焼き店として営業する。カレー店は2014(平成26)年の12月1日にオープン。二毛作営業の背景について、店主の岩井義明さんは「9周年を迎え新たな挑戦がしたかった」と話す。
鉄板焼きメニュー23種類とお好み焼きメニュー4種類、焼きそばメニュー7種類を用意する。岩井さんは「お薦めは鉄板焼きのお任せコース(6,000円)。8品以上で2時間の飲み放題が付いてお得」と話す。コースには焼きそばやお好み焼きのほか、木津市場で仕入れた魚介類の鉄板焼きなどを組み込む。コースメニューには自分で焼くセルフたこ焼きメニュー(3,500円)を用意する。「たこ焼きコースは食べ飲み放題。作り方はアシストするので、慣れない人も気軽に注文してほしい」と笑顔を見せる。
2年後の万博開催を見据えての業態変更と言う岩井さんは「万博は大阪の粉物料理を国内外の人に親しんでもらう機会。子どもの頃から親しんだお好み焼き・たこ焼きの魅力を広く伝えることができたら」と意欲を見せる。
営業時間は18時~22時30分。