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大阪・本町のフードコートがリニューアル 11店が入居、2月からサブスクも

副社長の土屋僚平さん

副社長の土屋僚平さん

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 フードコート「HUB KITCHEN(ハブキッチン)」(大阪市中央区久太郎町3)が1月17日、大阪・本町でリニューアルオープンした。

中東のケバブサンド「シャワルマ」

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 店舗面積は約70坪で、席数は140席。経営は「FTF」(西区)。オープンは昨年の1月で、テイクアウトとデリバリーにも力を入れる。

 フードコートに入る店舗数は11店で、和食・洋食・中華・韓国料理・エスニック・スイーツ店などが出店する。「コロナが落ち着いてきて店内飲食が増えた。店舗をしぼり席数を増やし、店内でゆっくりできるような座席やレイアウトに変えた」と副社長の土屋僚平さん。「和食店が以前より増えて充実した。中東のケバブ料理や本場のカレーなども出店し、多国籍の料理を楽しめるようになった」と話す。店内には新たにソファ席を設けたり、女性用トイレにオムツ替えシートを備えたりするなど、小さな子どもがいるファミリーにも配慮したという。

 2月からはサブスクサービスも始める。7,800円(オープン記念価格)で月15回、店内のサブスク用メニューを注文できるという内容で土屋さんは「ランチや夜のちょい飲みなどに利用してもらえたら」と話す。

 以前を知る常連客からは「座席が変わってゆっくりできるようになったと好評」と話す土屋さん。出店希望店も現在順番待ちの状況といい、「食を通じてつながれる場を提供したい。本町の社員食堂のように利用してもらえたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時。日曜定休。

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