韓国料理店「チヂミのやすす」(大阪市中央区瓦町4、TEL 080-4765-4129)が5月15日、大阪・本町にオープンして3周年を迎える。
店舗面積は23坪で、席数は40席。チヂミと焼き肉が看板料理で、チヂミは21種類(680円~)用意する。チヂミの具材はめんたいこやニラ、納豆などを用意。具材はキムチとチーズが入った「名物KCC(キムチチーズチヂミ)」(780円)がオープン以来、定番人気という。焼き肉は「焼いた肉」と名付けキッチンで調理して提供する。肉はハラミ(1,280円)がよく出るといい、ホルモンやテール焼き(以上880円)などのメニューもそろえる。
ランチは20種類の定番メニューと週替わりメニューを4種類用意。店は通し営業でランチメニューは終日提供する。社長の貞本泰宏さんは「韓国グルメが女性に流行っているためか女性のお客さまが多い」と話す。「男性にはボリュームたっぷりの丼が人気。赤いピリ辛ソースとマヨネーズをかけた『メガオーロラ焼肉丼」(1,200円)やチャーシューを大盛りにした「メガチャー丼」(1,000円)がよく出る」と明かす。
2020年に野田阪神に2店舗目、2021年に本町に3店舗目を開業。貞本さんは「2025年には万博もあるので、一緒に大阪の経済を盛り上げていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時~23時30分。