ジェラート店「FLOR GELATO ITALIANO OSAKA(フロア ジェラートイタリアーノオオサカ)」(大阪市西区京町堀2、TEL 06-4400-3634)が4月、大阪・京町堀にオープンして1周年を迎える。
店舗面積は30坪で、席数は16席。本店はイタリア・ローマ。ジェラートは牛乳と水以外の素材をイタリアから取り寄せて本店のレシピで製造。日本の素材を使ったオリジナルフレーバーも提供する。フレーバーは100種類以上あり常時15種類が店頭に並ぶ。
カップで提供するジェラートは1種類の「シンゴロ」(500円)から4・5種類の「グランデ」(800円)までの4つのサイズを用意する。代表の森義直さんは「不動の一番人気はピスタチオ。ほかのフレーバーと比べ桁違いによく出る」と明かす。「2位はダークチョコレート。カカオ、ココアパウダーの密度が高くチョコの味がぎゅっと詰まっている。スイーツ職人などのプロからも評価が高い」と胸を張る。「去年は岡山産の白桃を使った限定味も人気だった。初の日本オリジナルフレーバーで、スタッフみんなで開発した」とも。
「オープン時は想像以上に来店があり驚いた」と振り返る森さん。来店客数が最高1日500人だった日もあったという。「ほかのフードやスイーツも開発している。ジェラートはもちろん、幅広い用途で利用してもらえたら」と期待を寄せる。
営業時間は11時~21時。月曜定休(祝日の場合は営業。翌火曜休み)