「アフタヌーンティー「セントレジス・アフタヌーンティーリチュアル・ウィズ・デルヴォー」の提供が10月8日、セントレジスホテル大阪」(大阪市中央区本町3、TEL 06-6258-3333)の12階「セントレジスバー」で始まった。
同メニューは、ベルギーの革製品ブランド「デルヴォー」とのコラボで提供。同ブランドは1829年にベルギー・ブリュッセルで誕生した王室御用達ブランドで、同ホテル総支配人のカルロス・タレロさんは「伝統の中で常に革新を続けるセントレジスホテルの精神と一致した」とコラボの背景を説明する。
テーブルに配膳するケーキラックには、アメリカのタクシーをイメージした「ニューヨークチーズタルト」、フランスのブルゴーニュ風ビーフシチュー「ビーフブルギニョン」のオードブル、日本の桜をあしらった「栗ようかん」の一口ケーキなどが並ぶ。いずれも総料理長のミシェル・エシュマンさんが、アイコンバッグ「ブリヨン」の「ミニアチュール アラウンド ザ ワールド」シリーズからインスピレーションを得たという。同シリーズは同じシルエットに国ごとに異なるデザインが施しているバッグ。ミシェルさんは「12種類24個のキューブで1つの大きなキューブを表現した。世界一周を体験してほしい」と説明する。
開催時間は12時~、12時15分~、12時30分~、14時30分~、14時45分~、15時~(2時間制、90分ラストオーダー)。料金は7,000円、グラスシャンパーニュ付きは9,000円(以上、税・サービス込み)。12月31日まで。新型コロナウイルス対策として定期的な消毒・換気、パーテーションの設置などを行って営業する。
アフタヌーンティーはテークアウトでも期間限定で販売。事前予約により1階の「ラ・ブーランジェリー」で受け取ることができる。