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淀屋橋にテークアウトわらび餅店 ドリンク3種、SNS撮影スポットも

「飲むわらびもち」を持つスタッフ

「飲むわらびもち」を持つスタッフ

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 わらび餅店「とろり天使のわらびもち 淀屋橋店」(大阪市中央区平野町4、TEL 06-6210-5838)が8月10日、大阪・淀屋橋にオープンした。

撮影スポット「天使の羽」で撮った飲むわらび餅

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 同店は居酒屋「磯銀 淀屋橋店」に併設したテークアウト専門店。わらび餅のほかアイスミルクティーにわらび餅を入れた「飲むわらび餅」を販売する。トロトロの食感が特徴で、材料の配合や炊き方に試行錯誤を重ね、「ほかにはない柔らかさに仕上げた」という。

 わらび餅は「和三盆」と「十勝あずき」(各小540円、中840円、大1,080円)の2種類を用意する。「十勝あずき」は、炊いた小豆をわらび餅に練り込む。同店では生クリームをのせた「純生クリームわらびもち」(各440円)も販売。プリンのように仕上げた洋風わらび餅で、「プレーン」「ほうじ茶」「黒胡麻」の3種類をそろえる。

 飲むわらび餅は「ミルクティー」「抹茶」「黒蜜」(各650円)の3つの味を用意。店頭には「インスタ映え」スポットを用意し、SNSに投稿したい人のニーズに対応する。

 瀬川店長は「磯銀でランチをした人がデザートに買って帰ったり、帰宅する人が家族に土産として買ったりすることもある」と説明する。「わらび餅は若い人から年配の人まで好まれるスイーツ。今までのものとは違うわらび餅を、ぜひ多くの人に楽しんでもらえたら」と利用を呼び掛ける。

 営業時間は12時~19時。日曜・祝日定休。新型コロナウイルス対策として定期的な消毒などを行って営業している。

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