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肥後橋にジェラート店 夜と昼で二刀流、昼は予約制デザートコースも

店主の舟渡さん(左)と店長の小間さん

店主の舟渡さん(左)と店長の小間さん

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 「プチルポ ジェラートカフェ&ダイニングバー」(大阪市西区京町堀1)が6月28日、大阪・肥後橋にオープンした。

クッキーシューに挟んだジェラート

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 店舗面積は11坪、席数は12席。同店は本町のフランス料理店「アンパルフェ」の2号店で、昼はジェラートを中心にデザートメニューを提供。夜は食事メニューを提供する。

 ジェラートは、常時約14種類を用意。価格は、シングル=450~650円、ダブル=550円~800円。プリン味やいちごミルク味などの定番フレーバーのほか、プラムや桃など季節の果物を使ったジェラートもある。店長の小間由里香さんは「一番人気はピスタチオ味。女性はほうじ茶チャイ味、男性は黒ごま味との組み合わせが人気」と説明する。ジェラートはプラス200円で、クッキーシューに挟んで提供する。

 昼には、予約制のデザートコース(1,850円)を用意。全3品で、ジェラートのほかチョコ、ティラミスベースのエスプーマなどにドリンクを組み合わせて提供する。店主の舟渡洋亨さんは「くん製仕立てのマカロンやギモーブなど珍しいデザートも入れている。カフェタイムをゆっくり過ごしてほしい」と笑顔を見せる。

 今後は、夜の営業でアンパルフェの食材を活用し、食事メニューにもっと力を入れたいという舟渡さん。「一つの店で昼と夜に雰囲気が変わる二刀流の店にしたい。昼はカフェ使い、夜は会社帰りの食事などで気軽に利用してもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は、12時~16時、18時~22時。(営業時間は大阪府の時短要請に従う。緊急事態宣言中は酒類の提供はなし)。月曜定休。新型コロナウイルス対策として定期的な消毒・換気、パーテーションの設置などを行って営業する。

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