カレー店「Cürry Cörry(カリーコリー)」(大阪市西区江戸堀1、TEL 080-8058-2258)が6月23日、大阪・肥後橋にオープンした。
同店は、夜は創作料理のレストラン「Malülu et Hulülu 2(マルルエウルル2)」として営業。店主の鈴木絢也(じゅんや)さんは「昼と夜が違う料理なので、営業スタイルが『セルフ間借り』と言われたことがある」と明かす。店舗面積は14.5坪、席数は12席。
同店では肉のカレー2種、魚介系カレー1種の3種類のカレーを提供する(各900円~、2種盛り1,200円)。肉は定番のポークのほかラムやチキンなどで、魚介は魚やエビ、貝などを使うという。カレーには季節の野菜などを使った副菜を約4種類トッピングするほか、有料のトッピングメニューも用意する。
カレールーは小麦粉や油を控えたさらりとしたもので、鈴木さんは「野菜たっぷりのヘルシーなカレーを提供したい」と言う。
昼を別業態にすることで、店としての可能性を広げたいと言う鈴木さん。「今後は新しい人を入れたり、カレーのイベントに出展を考えたりなど、新たな試みもしていけたら」と意欲を見せる。
営業時間は11時30分~14時、金曜・土曜・日曜定休。