マルシェイベント「ヒュッゲ・マーケット」が10月26日・27日、大阪・本町のレトロビル「立売堀ビルディング」(大阪市西区立売堀1)で開催される。運営はセミアリッチ。
デンマークのブルワリー「Mikkeller(ミッケラー)」のクラフトビール(写真提供=ヒュッゲ実行委員会)
「ヒュッゲ」とはデンマーク語で、「人と人との触れ合いから生まれる温かで心地よい雰囲気」を表すという。当イベントではヒュッゲをテーマに「居心地のいい時間に取り入れてほしい商品」を販売する。
出店店舗は8店舗。ドライフラワーや革製品、アクセサリーなどの雑貨のほか、コーヒーやクラフトビール、ガトーショコラなど食品も販売する。ビルの地下スペースには飲食エリアを設け、買ったものはイートインが可能。
主催のヒュッゲ実行委員会事務局代表、淺田佑治さんは「今まで1万人規模の大きなイベントを開催してきたが、お客さんとゆっくり触れ合えるような小規模の催事もしたかった。そんな中ヒュッゲという言葉と出合い、これをテーマにしたイベントを思いついた」と開催の経緯を話す。「販売する雑貨やフードはいずれもオーナーの思いが詰まったもの。北欧らしいおしゃれで居心地のよい時間をマルシェで過ごしてほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は、10月26日=11時~19時30分、27日=11時~18時。入場無料。